香港デモの暴走

■デモから暴徒へ
 香港デモが続いているが、ニュースの印象が暴徒になっている。トランプ大統領も暴徒と発言したので、世界規模で暴徒の印象が定着している。これは人民解放軍による武力鎮圧が可能な条件を持っている。

■暴徒
 政府に抗議する権利は有る。だから集団で抗議することはデモとして許される。だが破壊活動を行えば暴徒。これが国際社会の基準。香港デモは7月1日にデモ隊の一部が立法会に突入して占拠した。これ以後から印象が変わり、警察隊が強制排除を積極的に行うようになる。

■国旗
 香港デモ隊の一部は、中国国旗を捨てる行為をした。これは極めて危険な行為。国旗を捨てる行為が世界にニュースとして流れたので、世界は香港デモを暴徒と見なす。そして中国共産党が人民解放軍を用いて武力鎮圧しても、世界は中国共産党を批判しない可能性が有る。

 何故なら香港デモ隊は中国国旗を捨てた。世界はこの行為を否定する。仮に人民解放軍で武力鎮圧しても、世界は一定の批判をするに留まるだろう。同時に香港デモ隊は暴徒として見なされる。

 国家が国民に人権を与えるから、国家が消滅すれば国民は無人権。国家が国民の人権の源。国歌と国旗は人権の象徴。そして国歌と国旗を否定する行為は人権を否定する行為。

エッセイ:国歌と国旗
https://note.mu/war2600/n/n3b934dfec737

 これが理由で、各国は外国の国歌・国旗に対して敬意を払う。国旗とはそれだけの価値が有り、中国共産党否定であり国家主権の否定になる。だから危険な行為なのだ。

■暴徒
 香港デモの映像を見ると、警察に向けてレンガを投げたりレーザーを照射している。これはデモではなく暴徒の行為。レーザーが目に入れば失明の可能性も有る。これでは民主化を求めるデモではない。世界は暴徒と見なす。

■下準備は完了
 香港デモを見ていると、明らかに不審な流れがある。立法会へ突入する映像を見ても、誘導された様な占拠になっている。中国共産党による誘導の可能性が有るが証拠は無い。だが確実に香港デモは暴徒の印象が世界に定着している。

 香港政府による強制排除を批判する声が各国から出ていない。これで中国国旗を捨てる行為が世界に宣伝されたので、世界は人民解放軍による武力鎮圧を黙認することが可能。端的に言えば、人民解放軍を投入する下準備が完了した。


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