トランプ大統領の交渉術は正しい

露、INF巡り“新条約”協議に応じる考え
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/露、%ef%bd%89%ef%bd%8e%ef%bd%86巡り“新条約”協議に応じる考え/ar-BBR93jZ#page=2

私は12月6日に以下を投稿しました。

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これはアメリカからロシアへの威嚇。
米、ロシア極東沖で「航行の自由作戦」=過剰な権益主張けん制
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181206-00000029-jij-n_ame&fbclid=IwAR15CDfCtt3FohQkDnae9N5AhQT0CDvox6fizuM8yChaJSnyLWhsEIfUNWk

制限戦争論:キッシンジャー(アメリカ)
「交渉と戦闘は段階的に推進すべき。戦略の目的は敵政治意志の譲歩であって敵軍の撃破ではない」
ロシアとアメリカは中距離弾道ミサイルINF関係で対立。アメリカは軍事的圧力でロシアに譲歩を要求していると思われる。ロシアが強気ならば次は艦艇数を増やして航行させるだけ。容易には戦争は始まらないが長期戦。

アメリカ:「ロシアが譲歩すれば戦争にはならない。ならば譲歩しろ!」

アメリカは北朝鮮・中国・ロシアに同じ手で譲歩を求めている。次はイランかな。

国家戦略=外交×軍事

国際社会では軍事を背景にした外交を行うのが基本。日本だげが軍事を背景にしない。だから北朝鮮は安心して拉致問題を放置する。北方領土問題・竹島問題・尖閣諸島も日本が軍事力を背景にした外交をしないから相手にされない。

日本も軍事力を背景にした外交をすべき。
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ロシアはトランプ大統領が要求したINFの新条約に反発していた。だが18日になって協議に応じることを表明した。ロシアは新型中距離核弾頭ミサイルを開発すると脅したが、結果的にトランプ大統領と協議することになった。

核兵器の区分
戦略核:敵国本土・核基地と市民が目標
戦域核:戦域・軍事基地が目標
戦術核:戦場・軍隊が目標

核兵器は戦争用の兵器ではなく政治の恫喝用兵器。戦略核は政治家が標的なのでお互いに削減した。戦術核は通常戦力で戦争に勝てる国だけが放棄する。

結果的に戦域核が政治の取引材料になっている。これが核保有国の取引の仕方。戦域核は中距離弾道ミサイルだから、中距離弾道ミサイルが交渉材料になれば戦争は無い。しかも対立しても結果的に交渉に応じる。

核戦争が想定された冷戦期でこうなっていた。

人間は無意識に戦争回避を模索している。だから中距離弾道ミサイルが交渉材料ならば安心だ。トランプ大統領が知っているかは不明だが、結果的にトランプ大統領は最適な交渉材料を選び交渉に成功しつつある。

国家戦略=外交×軍事

やはり軍事力を背景にした外交をしなければ相手国は交渉に応じない。北朝鮮が拉致被害者を帰国させないのも、ロシアが北方領土で日本を軽視するのも軍事力を背景に外交をしないことが原因。

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