トランプ流究極のハンバーガー

■イランを脅す
 トランプ大統領はイランを脅している。アメリカはイランを先制攻撃できる条件を持っているが先制攻撃しない。そんな時にアメリカ軍・民間企業が攻撃を受ける情報を察知したので、イランに対して脅すことで対応している。
 
トランプ氏、攻撃されたらイラン「壊滅」と警告
https://www.cnn.co.jp/usa/35139025.html

■兆候
 アメリカの諜報機関は、アメリカ軍・民間企業が攻撃を受けることを察知したはず。これをトランプ大統領に伝えたことで反応した。現地の武装組織は小規模の兵站しか持っていない。だから攻撃の間隔は一定の周期になる。

次はイラク・ペルシャ湾だ
https://note.mu/war2600/n/n62e6f13816fc?creator_urlname=war2600

 同時にイランはアメリカ軍を先制攻撃できる条件を持った。基本的には軍隊を用いて開戦すれば悪の国になる。理由は今の平和を否定するので悪の国になる。これが国際社会の基本。

 だが国際社会にも抜け穴が有り、軍隊を用いた先制攻撃でも肯定される場合が有る。他国が侵攻準備している時は、先制攻撃で敵軍を攻撃しても肯定される。

イランは先制攻撃を正当化できる
https://note.mu/war2600/n/n3161665c9cf2

 トランプ大統領がイラン空爆を直前で中止。しかもこれを公に発言した。トランプ大統領はイラン空爆を準備していることを世界に公言したことで、イランは防勢攻撃としての先制攻撃を行える。

 基本的には防勢攻撃としての先制攻撃は難しい。理由は敵国の戦争準備の証拠を掴むことが難しい。だから容易には行えない。だがイランは別。トランプ大統領が公言したことで、アメリカ軍を先制攻撃しても国際社会は肯定する。それだけトランプ大統領はアメリカ軍の足を引っ張っている。

■テロ・ゲリラ攻撃か正規軍の攻撃か
 今のイランは、アメリカに対してテロ攻撃・ゲリラ攻撃・正規軍の攻撃を選べる立場。トランプ大統領はイランを脅しているが、人間が死ななければアメリカ軍は反撃しないことを意味している。

 トランプ大統領は戦争嫌いであり人命第一。だからイランを脅してイランが譲歩するように仕向けている。だがイランは、トランプ大統領は攻撃命令を決断できない男だと見抜いた。だからイランは外交で徹底抗戦できる。

 テロ攻撃・ゲリラ攻撃の場合はイランが実行した証拠は無い。背後にイランが居ると思われるが証拠は無い。これでトランプ大統領はイランを攻撃できるのか?これまでのトランプ大統領を見ると、証拠無しならイランを攻撃しない。

 イランの革命防衛隊が明らかに攻撃し、革命防衛隊が攻撃を宣言することが第一条件。次にアメリカ人が死ぬことが条件。

トランプ大統領がイラン攻撃を決断する条件
1:イラン革命防衛隊・イラン正規軍が攻撃する。
2:イランが攻撃を認める。
3:アメリカ人が死亡する。

 おそらく3条件を満たさないとトランプ大統領はイラン空爆を決断しない。これらは簡単そうで条件を満たさない。何故なら革命防衛隊・正規軍が攻撃するか不明。さらにイランが攻撃を認めるか不明。だからアメリカ人が死んでも、トランプ大統領はイラン空爆を決断する可能性は低い。

■主導権
 本来のアメリカはイランを先制攻撃できる。これらは国際社会の抜け穴であり、実行しても国際社会は黙認する。それでもトランプ大統領はイランを脅している。これはトランプ大統領がイラン空爆を決断できない証だ。

 主導権はイランが持っている。しかもイランは外交でアメリカに挑むこともできるし、テロ攻撃・ゲリラ攻撃・正規軍の攻撃など選択肢が多くなった。しかもイランから先制攻撃しても、外交でアメリカと対等になれる。これはトランプ大統領が決断しないことで主導権をイランに渡したからだ。



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