韓国軍弱体化狂想曲が始まった

タイトル:韓国軍弱体化狂想曲が始まった
氏名 上岡 龍次

■韓国政府の決断
韓国政府は韓国軍を約12万人削減することを決定。しかも2022年までに削減する計画だから、急激な韓国軍弱体化政策と言える。しかも削減するのは韓国陸軍が大半。韓国政府としては南北融和の証のようだが、韓国軍の弱体化が北朝鮮を喜ばせるとは気付かないようだ。

■戦力の基準
戦術の最大単位は約2万人の一個師団。戦略の最小単位は約2万人の一個師団で、約4万人から5万人で半人前の戦力。これは威力偵察に使われる。約10万人で一人前の戦力の軍になり、陸戦では基本的に軍が用いられる。

国家間の戦争において、陸戦では約10万人の軍は基本。そして約2万人の一個師団は予備兵力扱い。これが陸戦における基本的な考え方。

■削減は韓国陸軍だけ
韓国は大陸国家だから陸軍が主役。大陸国家の海軍は脇役だから、削減するなら海軍にするのが基本。陸軍も削減するとしても、2万人の削減で十分と思われる。

韓国政府が行う削減戦力は陸軍が大半。12万人の削減だと、打撃戦力の10万人と予備兵力の2万人に相当する。これは韓国陸軍から打撃戦力を奪い、しかも最後の決め手となる予備兵力をワンセットで奪っている。

しかも2022年までに12万人を削減するのだから、急激な戦力低下を意味している。韓国陸軍は北朝鮮への侵攻能力を低下させ、さらに打撃戦力と予備兵力を捨てる削減。削減方針としてこんな馬鹿な話はない。

■北朝鮮へ捧げる侵攻能力
韓国政府は北朝鮮に韓国陸軍の侵攻能力を捧げたことになる。韓国政府は北朝鮮に侵攻しないことを示す行為であり、悪く言えば北朝鮮の軍門に下ることになる。これで北朝鮮は軍事的に安泰で、南北融和を武器に韓国を併合する道が開かれた。

北朝鮮が恐ろしいのは韓国陸軍の侵攻能力。韓国陸軍約10万人が航空支援を受けながら北朝鮮の首都平壌に侵攻すると、北朝鮮陸軍は質に押されて平壌を失う可能性が有る。

これは韓国陸軍が損害を恐れず侵攻する場合だが、一度行えば短期間では反撃することは不可能。北朝鮮軍としては長期戦に持ち込み、伸び切った韓国陸軍を前後に分断しなければ反撃できない。

なぜなら韓国陸軍が北朝鮮へ侵攻する場合は、側面援護として東側を別の一個軍が侵攻するからだ。西部を平壌攻略の一個軍、東部を側面援護の一個軍が侵攻。さらに韓国陸軍の一個軍が北朝鮮に侵攻すれば平壌は陥落する。

■北朝鮮は戦うこと無く利益を得た
韓国は北朝鮮への侵攻能力を三分の一捨てたようなもの。これで韓国軍は北朝鮮へ侵攻することは不可能と言える。これは韓国政府が北朝鮮に侵攻する意志が無いことを示す。ならば北朝鮮は、戦うこと無く韓国軍を弱体化させたことになる。

北朝鮮は核開発に資金を投入したから通常戦力は陳腐化した。北朝鮮軍の近代化は遅れているから韓国軍の削減は大歓迎。北朝鮮が通常戦力の近代化を行えば、北朝鮮陸軍は韓国侵攻への可能性を高めることになる。

■核戦力を削減した場合
北朝鮮が核戦力を削減したら資金が通常戦力に回ることになる。そうなれば陳腐化した北朝鮮軍の近代化が行えるので、北朝鮮軍の近代化は非核化の手がかりになる。

真に北朝鮮が非核化すれば必ず通常戦力は近代化される。これは装備として確認されるので、見た目でも北朝鮮の非核化を象徴する動きと言える。だから北朝鮮軍の装備を見ていれば良い。

■核戦力を削減しない場合
北朝鮮が非核化しないならば北朝鮮軍の近代化は行われない。これは北朝鮮が裏で核開発を続けている証。資金が核開発に使われるから、北朝鮮軍の近代化など後回し。

ならば北朝鮮は韓国への侵攻能力は無いから、韓国軍の削減は北朝鮮には有益になる。北朝鮮は安心して核開発を行え、代わりに南北融和を武器にする。

見た目の北朝鮮軍と韓国軍は軍縮と同じ。だが北朝鮮が韓国を併合する路線になる。南北融和は北朝鮮による韓国の併合。朝鮮戦争は武装闘争による内戦で失敗した。ならば今度は政治闘争で内戦を行なうことになるだろう。

■韓国を併合する北朝鮮
北朝鮮は南北融和を進め、政治闘争で韓国を併合する路線だと思われる。武装闘争だから韓国は武力を用いて反撃した。だが政治闘争ならば過剰反応は少ない。韓国の若い世代ほど北朝鮮の政治闘争に魅力を感じ受け入れると思われる。

北朝鮮は韓国の若い世代と交流し南北融和の象徴とする。彼らは北朝鮮親衛隊となり、次第に韓国政治に侵食して影響力を持つはずだ。

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