中国人民解放軍は国家の軍隊ではない

「中国人民解放軍は国家の軍隊ではない」

■中国の弱点
中国の人民解放軍は国家の軍隊ではなく共産党の私兵。国家の軍隊は地方分権型で国外の遠征を前提としている。しかし人民解放軍は共産党の私兵だから中央集権。人民解放軍は首都から地方に直接遠征する方式を採用している。これは人民解放軍が内戦型であり、外国との戦争を前提としていない組織構造。これが人民解放軍の致命的な弱点。

中国の地方に存在する省は国で、北京とは異なる反乱候補。だから北京は常に地方の反乱を警戒している。そのため中国海軍は、大規模な基地を地方には置けない。仮に基地を置けば、地方の反乱に使われる。

中国地方の基地は中央の直轄。そうでなければ置かない。すると大規模基地は地方には少なく、大部分は北京近くに置かれる。だから中国海軍は、出撃すると必ず公開を往復しなければならない。

■中国海軍と日米の比較は慢心
机上の空論
「戦闘における個艦の戦闘能力が不可欠の要素と見なす」

現実
「現実の戦闘では艦艇運動の良否が不可欠の要素となる」

兵器の性能は必要だが、実際の戦闘では艦隊陣形と運用能力が求められる。中国海軍は若く海洋での戦闘経験は無い。日米は空母艦隊を運用し、血みどろの戦闘を経験している。この運用能力はコピー不可能で、経験していなければ理解することは困難。

それだけ性能と運用で日米は優位。しかし慢心こそ最大の敵。

■慢心こそ敵
ペロポネソス戦争で海洋国家アテネと大陸国家スパルタが25年間戦争した。最初はアテネが優勢だったが、アテネの政治が腐敗して弱体化。結果的にアテネが敗北する。海洋国家カルタゴと大陸国家ローマが戦争すると、カルタゴが圧倒的に優勢だった。しかし慢心からローマの夜襲を受けて敗北。古代日本は神功皇后と共に朝鮮に遠征し、約300年間優勢だった。だが300年間続く優勢が慢心を生んだ。日本は白村江の戦で夜襲を受けて敗北。

慢心こそ最大の敵で、優勢な海洋国家は海軍能力を比較して慢心した。基本的に海洋国家は、大陸国家が海に進出しない様に、大陸に干渉と関与で対応していた。だが今の日米は大陸に干渉と関与をしなかった。これで中国は海に進出。これは日米の慢心と言える。

兵器性能と運用では圧倒的に日米が優位。だが戦争では兵器が戦うのではなく人間が兵器を用いて戦う。運用能力に慢心すると、動きが遅くなる時が有る。そんな時に大陸国家から夜襲を受けて敗北しています。

■奇襲に備えよ
中国海軍は正面から日米艦隊とは戦えない。それを承知で台湾海峡で演習したら。これは欺瞞で、実際は台湾海峡に機雷を敷設したら?

海上交通路の遮断を行えるのは航空戦力・艦隊・潜水艦だけではない。海上交通路は機雷でも遮断可能。中国に機雷を敷設されても掃海は可能。

機雷の掃海に必要な時間は?短期間に掃海できれば良いが、実際は時間が必要。掃海できても、それまで海上交通路は使えない。それだけ日本経済を苦しめる。だから性能の優位性で中国を見るのではなく、奇襲に備えるべき。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック