矛盾の世界は続く

タイトル:矛盾の世界は続く

■極超音速ミサイル
ロシアと中国はミサイル防衛システムを突破する極超音速ミサイルを開発。真に開発に成功したか不明だが、アメリカは極超音速ミサイルを迎撃する兵器を開発すると公表。これは古代から続く矛盾の世界。人間の世界は矛盾でできている。

■開発に成功したのか
ロシアと中国はミサイル防衛システムを突破する極超音速ミサイルを開発したと発言。だが目標に着弾した映像は公開されていない。発射映像しか公開されていないのが現実。

ミサイル防衛システムの迎撃率は低いことは知られている。何故ならアメリカが迎撃の成功と失敗を公開している。これはミサイル防衛システムが完全ではないが迎撃できる実用性を持つから公開できる。

■存在しないもので脅す
ロシアと中国は存在しない物でアメリカを脅していると思われる。この様な脅しは国際社会では基本。だがアメリカは極超音速ミサイルを脅威と見なした。今は存在しなくても今後出現する可能性が有る。

ならばアメリカは今後に備え、極超音速ミサイルを迎撃する兵器開発を選んだ。このことを公表することは、ロシアと中国に存在しない物で脅している。脅されたら脅し返せ。

■運用が基本
最強の盾と最強の矛を持つことは無意味。必要なのは攻撃と防御の組み合わせ運用。

机上の空論:「戦闘における個艦の戦闘能力が不可欠の要素と見なす」
現実   :「現実の戦闘では艦艇運動の良否が不可欠の要素となる」

艦艇では性能が勝敗の鍵ではない。艦艇を複数用意あいて艦隊を編成する。

機動の目的論
「敵を窮地に陥れるように戦術的に運動すること」
「敵の弱点に向かって運動することによって、敵の作戦計画を崩壊させ、敵指揮官や敵部隊の神経を麻痺させること」

機能論
「戦場において打撃手段を有する部隊の運動を戦術的に操作すること」

次に艦隊を機動の目的論と機能論に合わせて運用する。これが勝敗の鍵。剣術で言えば、一億円の名刀を持っても無意味。剣士が剣の使い方を身に付けるから名刀は価値を持つ。剣が戦うのではなく剣士が戦う。だから運用が基本。

■日本も保有すべき
日本もミサイル防衛システム配備だけではなく、極超音速ミサイルを迎撃する兵器開発は有益。さらに空母艦隊と敵基地攻撃能力は有益。何故なら仮想敵国の核弾道ミサイル基地を通常兵器で破壊できるからだ。

それに目標から10m以内に着弾する通常弾頭の弾道ミサイル保有は好ましい。目標10m以内に着弾する弾道ミサイルならば、日本は先制攻撃と報復攻撃能力を持つことになる。これは核ミサイルで日本を脅す国は困る。

何故なら日本が攻撃と防御をワンセットで運用すると、核ミサイルで脅すことが難しいのだ。

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