アメリカによるシリア向けの間接的な戦争

米、アラブ諸国に派兵打診か=シリアのIS解放地域に―WSJ紙
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000052-jij-m_est

アメリカがシリア領内で活動する軍隊をアラブ世界に要請した。これだけで重大な意味を持っています。

国家主権:外交二権(外交・軍事)・国内三権(行政・立法・司法)

アメリカはシリアの国家主権である外交二権と国内三権の内、外交二権を無視しています。これはアメリカによるシリアに行った間接的な戦争です。さらにシリア領内の活動を意味するならば、シリアの国内三権を無視しています。

つまりアメリカは、シリアを国家として否定したのです。これは国際社会で行われる間接的な戦争で、相手国を意図的に怒らせる時に用います。

見た目はアメリカのシリア駐留の代替ですが、中身はシリアを否定する間接的な戦争です。アメリカがシリアから撤退し、アラブ世界の連合軍をシリア国外に配置するなら、駐留費の節約と言えます。

ですがシリア領内となれば、駐留費節約を隠れ蓑にした間接的な戦争。陰湿なことをする・・・。

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