シリア内戦はトルコとシリアの戦争に発展する

義勇軍を派遣したり、相手国の反体制派を支援することは間接的な戦争です。これは敵意が有るから実行します。敵意は悪意だから、間接的な戦争を始めることは直接的な戦争を覚悟している証です。

間接的な戦争が国際社会で使われる理由は、相手国を怒らせて相手国から戦争を始めさせることができるからです。何故なら今の平和は強国に都合が良いルールだから、軍隊を用いて開戦することは平和の否定を意味します。先に開戦すれば強国への挑戦だから、多くの国が強国の敵にする様に仕向けるのです。

先に開戦すれば平和を否定する悪の国にされる。これが国際社会のルールだから、間接的な戦争には旨みが有るのです。

戦前の日本が宣戦布告をしてもしなくても、先に開戦すれば悪の国にされたのです。戦前の日本はこのことを知らないから、アメリカの間接的な戦争に怒って開戦しました。

相手国が間接的な戦争を行えば、日本も間接的な戦争で対抗すれば良いのです。国際社会ではそれが基本で、実際にトルコとシリアで間接的な戦争が行われています。

トルコはシリアに移民を送り込み、シリアでトルコ系移民として生活させました。次にトルコ系移民をアサド政権の反体制活動をさせ、しかもトルコは背後から支援しています。これは典型的なトルコによる間接的な戦争です。

シリアのアサド政権は、国境付近で活動するトルコ系反体制派に対して、アサド政権派民兵を用いて対抗しました。これはテロにはテロ、ゲリラにはゲリラで対抗する典型的な策です。

アメリカが北朝鮮に行っている経済制裁も間接的な戦争です。ですが中国とロシアは、海上で北朝鮮との密貿易で対応しています。これは北朝鮮・中国・ロシア連合による、アメリカへの間接的な戦争です。

間接的な戦争をしているならば、行き着く先は戦争です。これは避けられない現実で、戦前のアメリカも日本に間接的な戦争を行い、日本は怒って開戦しました。

トルコとシリアは、トルコがシリア内戦に介入している状態です。ですが、これがトルコとシリアの戦争に発展することになるのです。シリア政権もトルコが移民を用いてシリアに介入していることを認知しているから、双方が戦争を意識して軍事行動を行っていると断言できます。

さらにイスラエルとイランは、シリア領内で間接的な戦争を実行しています。今は間接的な戦争ですが、イスラエルとイランは、戦争に発展することを断言できます。

サウジアラビアとイランも間接的な戦争をしているから、イスラエルとイランが開戦すれば、サウジアラビアもイランと開戦することになります。

アメリカは北朝鮮と開戦しないから、シリアとトルコに介入します。それは中国・ロシアも同じです。その目的は、トルコとシリアで代理戦争をさせるためです。


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