シリア内戦は終わり国家間の戦争に向かう

タイトル「シリア内戦は終わり国家間の戦争に向かう」

■トルコのシリア介入
シリア内戦はアサド政権と反体制派の対立でした。これは見た目では独裁者に抵抗する内戦ですが、反体制派は複数存在しています。反体制派はトルコ系移民の反体制派やクルド系反体制派などが主流派で、他は思想・宗教からアサド政権に反発する組織です。

反体制派が民主化を大義名分にしても、それぞれの組織が国家主権を獲得することが目的です。だから複数の反体制派が一致団結するはずがありません。そのためシリア内戦は、アサド政権軍と複数の反体制派による膠着状態が続きました。

ですが、トルコはシリア内戦に国家レベルで介入していました。それはトルコ人をシリアに移民として送り込んだこと。

■移民は間接的な戦争
移民を隣国に送り込み、移民が現地民よりも多くなれば自治権を求めて選挙を求めます。移民が多数派になれば、選挙で勝つのは当然。その後移民が自治権を獲得し、祖国への帰属を求めて祖国に救援を要請します。祖国は自国民保護を名目に軍隊を派遣しますが、この場合は自国領への移動と見なされます。

この手口はロシアがジョージア(旧名グルジア)・ウクライナで実行しています。トルコも移民を侵略の手口にしたので、シリア内戦で戦う反体制派はトルコ系移民です。トルコは移民で反体制活動を行っているので、トルコは以前から間接的な戦争をしているのです。

■間接的な戦争は国家間の戦争の予兆
トルコは移民を用いてシリアで反体制活動をしましたが、直接的な証拠は出ません。トルコ系移民が地位向上と民主化を求めているので、シリアの内政問題です。同時にトルコは、移民がトルコの代理人として反政府活動をしています。

これはトルコによるシリア弱体化であり、シリア国土の国盗りです。トルコは正規軍を用いれば戦争になり、同時に先に開戦すれば国際社会では悪にされます。何故なら、先に開戦した国は今の平和を否定するからです。

トルコは悪になることを嫌い、国際社会で黙認される間接的な戦争でシリアに介入しました。テロ・ゲリラ・反政府活動への介入は、3000年近い戦争史では基本なのです。だからトルコも、人類が選んだ道を進んでいます。それだけ古典的な策だから、今後の予測も可能です。

■今後のシリア
シリア内戦は終結に向かい、時間経過に合わせてシリアとトルコの戦争に移行します。これは急激な変化ではなく、段階的な変化で移行します。実際に、今のシリア・トルコ国境では変化が出始めています。

トルコ国境では、トルコ系反体制派を支援してシリアに軍事介入しています。これに対してシリアは、アサド政権派民兵を先遣隊として派遣しました。これは移民と現地民の戦闘であり、トルコによる間接的な戦争に対してシリアも間接的な戦争で対抗しています。

人類の戦争史では、テロにはテロで対応し、ゲリラにはゲリラで対応するのが基本です。シリアでも同じことが行われています。アサド政権は人材不足ではなく、意図的に民兵を用いてトルコ系反体制派と戦わせています。

トルコ系反体制派とアサド政権軍が戦闘すれば、これは自国民との戦闘を意味します。ですがトルコ系反体制派とアサド政権派民兵の戦いであれば、国民同士の戦闘として扱われます。

初期段階は国民同士の戦闘を見せつけ、トルコとシリアは正規軍を反体制派や民兵と称して戦闘に参加させるはずです。

■外国の代理戦争へ発展
トルコとシリアの戦争が明確化すると、アメリカ・ロシア・イラン・イスラエル・中国などが支持や支援を行い、戦争を拡大化させると予測します。すると戦域がシリア限定からトルコへ拡大するはずです。だからトルコでの経済活動は危険だから、今から手を引く方が良いでしょう。



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