トランプ大統領と日米安全保障条約

■トランプ大統領の不満
 トランプ大統領は今の日米安全保障条約に不満を持っている。トランプ大統領から見れば日米安全保障条約はアメリカに不利で、日本がアメリカから利益を得ていることになっている。実際は真逆の内容なのだが、トランプ大統領は日米安全保障条約の意味を知らないようだ。

■日本はアメリカを助けない?
 トランプ大統領から見れば、日本はアメリカを助けないことになっている。だが日本が動けないようにしたのはアメリカなのだ。戦後アメリカはGHQを用いて日本弱体化政策を実行。その一つが今の日本国憲法。さらに日本軍を捨てさせたのもアメリカ。

 アメリカは日本から外交と軍事を奪い保護国する予定だった。だが朝鮮戦争が始まり状況が変化した。

覇権国:軍事力を背景とした外交を行う。
保護国:外交権と軍事権を覇権国に依存している。
属国 :覇権下の国。

 当時のアメリカの都合で予定変更。戦争に対応して日本を防衛する軍事力が必用になった。これはアメリカが行うと金食い虫になる。そこで日本独自の金で日本を防衛する警察予備隊が創設され今の自衛隊に至った。

 戦後アメリカは日本から軍隊を奪い保護国とした。これは日本の弱体化政策。アメリカが日本国憲法で日本から軍隊を奪うが、アメリカの都合で保護国にアメリカ型州兵を創設したと言える。

 何のことはない、アメリカが日本を動けない様にしているだけ。しかも自衛隊をアメリカの州兵の立ち位置にしたのもアメリカ。本来は日本をアメリカの保護国とし、日本の代わりにアメリカが外交と軍事を行うはずだった。

 これが状況の変化で、保護国に州兵である警察予備隊を創設。警察予備隊は日本の防衛が限定。これでアメリカ軍は戦力を朝鮮戦争で使えることになった。そのご東西冷戦が激化したので、警察予備隊を自衛隊にしただけのこと。

■アメリカに責任が有る
 トランプ大統領は日本に文句を行っても無意味。今の日本はアメリカのGHQが憲法で動けないようになり、自衛隊はアメリカの州兵の立ち位置。だから自衛隊は容易には国外で活動できなくなった。

 全ての責任はアメリカに有り、日本は無関係なのだ。トランプ大統領が文句を言うなら、アメリカ合衆国大統領に言うしかない。つまりトランプ大統領は鏡を見なければならない。

■日米安全保障条約
 トランプ大統領は日米安全保障条約がアメリカに不利だと言う。だが日米安全保障条約はアメリカ優位であり、日本に不利な条約だ。これが酷い条約なので、過去に日米安全保障条約は修正された。今の日米安全保障条約は、少し日本の立場が考慮されただけ。だから日米が対等な条約ではない。今でもアメリカ有利なのだ。

 今の日米安全保障条約では、日本が攻撃されても在日米軍は動かない空間が存在する。端的に言えば尖閣諸島はグレーゾーンの一つ。他にもグレーゾーンが存在し、在日米軍は日本を護るわけではない。

 これらのことから、日米安全保障条約は日本がアメリカを護らないのではない。逆にアメリカは日本を護らないのが現実なのだ。

 アメリカは国益第一で動き、世界の警察を自称して世界各地に軍隊を配置した。在日米軍もその一つ。アメリカの覇権を拡大・維持するために在日米軍は駐留している。大義名分として世界の平和のために駐留している。

 国際社会の平和とは強国に都合が良いルール。だから今の平和はアメリカのための世界。在日米軍はアメリカの平和のために駐留しており、日本防衛ための駐留ではない。それなのにアメリカは、平和維持目的で日本に駐留費を要求しているだけ。

■世界の迷惑
 アメリカは覇権拡大と維持が目的で世界にアメリカ軍を置いている。これはアメリカの国益でありアメリカの都合。アメリカはアメリカの平和を世界平和にすり替えて、世界から防衛費を出させている。

 防衛費負担が少ないと怒るなら、アメリカ軍を撤退させれば良いだけのこと。世界から見ればアメリカの国益のために自国の金を使っている。自国防衛の軍事費に加え、アメリカ軍を養う金を出している。これが現状だ。

 日本は在日米軍に金を出すことで国防を行っているのではない。日本は自力で国防する。だから在日米軍がいなくても自国で防衛する。それだけのこと。

■トランプ大統領への提案
 有事の時に日本がアメリカを助けないようにしたのはアメリカ。これを変えるのは簡単だ。アメリカが日本に押し付けた日本国憲法から戦前の大日本帝国憲法に戻せば良い。さらに旧宮家・内務省・日本軍・財閥などをトランプ大統領が戻せば良いだけのこと。

 GHQが行った日本弱体化政策を止めさせ、大日本帝国憲法・旧宮家・内務省・日本軍・財閥を戦前の状態に戻すのだ。これで日本はアメリカを助けることができる。そうしなければ日本は動くことは出来ない。日本を動けないようにしたのはアメリカ。だからアメリカ合宿大統領であるトランプ大統領が戻せば良いのだ。

 日本が悪いのは、GHQの占領政策を喜ぶ日本人が居ることだ。GHQの占領政策で利益を得る日本人は大日本帝国憲法・旧宮家・内務省・日本軍・財閥を戦前に戻すことを拒む。これが問題。トランプ大統領は、この様な日本人を否定・排除し、大日本帝国憲法・旧宮家・内務省・日本軍・財閥を戦前の状態に戻せば良い。


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