北朝鮮の急行列車

■爆撃機B52が飛行
 2機の爆撃機B52が南シナ海と日本海付近を3月4日に飛行。それぞれの海域に一機飛行させたから、明らかに中国と北朝鮮向けの軍事的圧力。

■制限戦争
 トランプ大統領は制限戦争を採用している。制限戦争を採用する国はアメリカだけ。他の国は採用しない。制限戦争は理屈の理論であり、他の国は経験則を採用する。

制限戦争論:キッシンジャー(アメリカ)
「交渉と戦闘は段階的に推進すべき。戦略の目的は敵政治意志の譲歩であって敵軍の撃破ではない」

 制限戦争はコスト重視のトランプ大統領には受け入れやすい理論。ベトナム戦争でも使われたが戦争開始は容易には始まらない。だが一度始まると容易には終わらないことに特徴が有る。

■相手の譲歩を求める
 制限戦争は軍事的圧力で相手国に譲歩を求める。だから相手国に主導権を渡す欠点が有るので対立は長期化する。だがこれまでの制限戦争は北朝鮮が譲歩したので軍事的圧力が段階的に下がった。
 
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 しかし第二回米朝首脳会談で合意しなかったので、今後はアメリカの軍事的圧力が高まる傾向になる。全ては北朝鮮の譲歩次第。北朝鮮が譲歩すれば経済制裁で終わるだろう。だが北朝鮮が譲歩しないと、アメリカの軍事的圧力は一段階上がる。

■今度は北朝鮮のターン
 アメリカは爆撃機B52を日本海に飛行させて北朝鮮を威嚇。これは北朝鮮へのメッセージだから、今度は北朝鮮が返答する。それが北朝鮮の譲歩ならば良いが、悪ければアメリカの軍事的圧力が強化される。

 これまでは北朝鮮が主導権を持っていたが今度はアメリカが主導権を持っている。北朝鮮が譲歩しなければ、それだけ北朝鮮の終わりが早まる。さあ急行列車を走らせよう。


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