北海道独立宣言で不幸になる

■立憲民主党 石川ともひろ氏の政策
 石川ともひろ氏の政策に北海道独立宣言が有る。独立の意味を知っているのか知らないのか疑問。独立宣言は容易だが独立後の世界は困難。それも苦難の20年を乗り越える必要が有る世界。現実を知らない人が信じれば、北海道独立後は生き地獄が待っている。

■国家主権
国家主権
国内三権:行政・立法・司法
外交二権:外交・軍事

 国家主権は国内三権と外交二権に分けられる。北海道が日本から独立するには、国家主権を持つ必要が有る。さらに国家主権を護るための軍事力が必要。独立国として存在し、外交二権を外国に委任することは可能。これを採用すれば連邦国家になる。

■独立後
 独立を宣言しても国際社会が国家主権を認めるか不明。認めなければ独立した北海道民は無国籍。何故なら国家が国民に人権を与えるから、国家が消滅すれば国民は無人権。北海道が独立宣言しても、外国が認めなければ人権を認めない。

 これには国家体制を明確にする必要が有る。さらに北海道国の貨幣が必要。独立すれば今の日本円は使えない。北海道国独自の貨幣を用いることになる。

 仮に北海道国が国際社会から認めてもらえても、日本人としての人権の価値は無い。しかも北海道国の貨幣価値は紙くず同然。理由は国家が貨幣に価値を与えるから、国家が消滅すれば無価値になる。

 貨幣は国家の信用が土台。次に経済活動で貨幣の価値が上がる。つまり貨幣が信用されるには国家として20年以上継続しなければならない。

■人権と貨幣価値はゼロからのスタート
 実例はソ連崩壊後のロシア連邦。今のロシアは1991年建国。これは国家体制の変更で今のロシアは1991年に建国になる。ロシアは旧ソ連時代の貨幣を継承したが、当時の貨幣はゴミクズ同然。
 
 ロシアの貨幣が信用されるようになったのは、建国から20年が経過してから。貨幣が信用されるまでには国家として継続しなければならない。その期間は人権も貨幣価値も一度ゼロからのスタート。

■独立後は悪夢
 独立宣言は容易だが独立を維持することは難しい。独立を維持するための軍事力と安全保障が必要。さらに信用ゼロから始まるから、北海道国民は生き地獄から這い上がる覚悟が必要。

 それに軍事力が無ければ独立を維持できない。中国・ロシアが北海道国を占領して北海道国は併合されて終わり。もしくは中国・ロシアの連邦国家になって継続するだけ。つまり北海道独立は占領されて終わるか連邦国家になって継続する。

 中国・ロシアの連邦国家になれば、日本人でもなければ北海道国民でもない。中国人かロシア人として生きることになる。

■現実を見ろ
 北海道の人は国家の独立を知るべきだ。独立する条件と独立後の現実を知るべきだ。独立することは人権をゼロからスタートする覚悟が必要。これまでの独立国家は、この覚悟を選んだ国。独立後からバラ色の人生を謳歌した国は無い。甘い言葉に騙されていませんか?

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