タイトル:私もウイグル人運動

■1955
東トルキスタン共和国の悲劇はいつからだろうか?1955年に人民解放軍が侵攻して新疆ウイグル自治区になった。それ以前からか?それとも1955年からか?これは日本人で分からないが、放置できない悲劇であることは事実だ。

「私もウイグル人」海外のウイグル人#MeToo運動展開
https://www.ntdtv.jp/2019/02/39794/

■解放の意味
国際社会で使われる解放と言う言葉には裏の意味が有る。紀元前時代のアレキサンダー大王が、和平を申し出た敵国に返答した言葉が始まり。

「お前の国を解放する!」

この時から解放の意味は征服の裏返しになった。この意味に従えば、人民解放軍は人民征服軍が正しい意味になる。

意味に従えば人民征服軍は東トルキスタン共和国を征服したことなる。同時にチベットも征服されている。自国民を解放するのではなく征服することが目的。だから今も人権弾圧が行われるのでは?

■幻の市場
第二次世界大戦前から中国は巨大市場として認識されていた。中国は有望な市場と認識され戦後も中国への配慮は続いた有望な市場ならば中国のご機嫌伺いが必要になる。中国共産党がウイグル・チベットで行っている人権弾圧を知っている。だが目先の欲が人権弾圧を黙認させた。

宗教は民族・国の壁を超えて世界に拡散する。経済も民族・国の壁を超えて世界に拡散する。ウイグル人はイスラム教だから同じイスラム教のトルコ・サウジアラビア・イランなどがウイグルを助けるわけではない。

同じイスラム教徒でもトルコ系・アラブ系・ペルシャ系と多様。さらにスンナ派とシーア派で別れている。宗教は民族・国の壁を超えることはできるが、経済には勝てないことを意味している。

同じイスラム教徒でもスンナ派とシーア派で対立。ウイグル人と同じスンナ派ならばサウジアラビアが助けるはず。実際は経済が勝っているので、イスラム教徒でも黙認するのが現実。

これはチベットの仏教・中国国内のキリスト教も同じ。中国を有望な市場と認識したから、中国共産党による人権弾圧を黙認している。何処の国も宗教よりも経済優先なのだろう。

■崩壊した幻
20世紀末になると中国は世界の工場と呼ばれた。この時期はチベット・ウイグル・法輪功・キリスト教徒への人権弾圧は黙認された。だが中国による外国の技術盗用や、コピー商品が問題視されるようになる。

過去には中国を巨大市場として有望視していたが、技術を盗まれたりコピー商品で自国の利益が奪われることに気付く。各国はようやく中国が幻の市場だったと気付いたのだ。

■黙認から注目へ
中国との貿易に旨味が無いと判れば、チベット・ウイグル・法輪功・キリスト教徒への注目が高まるようになる。直接政府が行えば外交問題になる。だが民間人や報道機関が人権弾圧を批判することは問題にはならない。

中国に利益を奪われた国が民間人や報道機関を用いて人権弾圧を批判させれば、間接的に中国共産党を攻撃できる。この様な現象が欧米から始まり、次にイスラム教圏に拡大しているように見える。

■無駄ではなかった
中国共産党に人権弾圧を受けているチベット・ウイグル・法輪功・キリスト教徒の苦労は無駄ではない。地道な活動が世界に拡散し、利益を奪われた国が間接的に協力するようになった。#私もウイグル人。この活動は、以前は国が規制したはず。だが今では黙認されている。

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