イジメと裁判と防衛大学校

タイトル:イジメと裁判と防衛大学校

■イジメ
どの世界でもイジメは有る。自衛隊幹部を育成する防衛大学校でもイジメは有る。そして定期的にイジメを原因に裁判が発生する。イジメられる者が弱いからではなく、武人としての心得を知らぬ者が多いことが原因ではないのか。

■武士と雑兵
日本人の美意識が武士と雑兵に分けた。

武士:暴力の善用(正義に力を与えよ)・暴力で弱者を護る
雑兵:暴力の悪用(力に正義を与えよ)・暴力で弱者を食い物にする

武士は暴力の善用で弱者を護る。しかも制限された範囲内の自由で生きるから社会的地位を得た。それに対して雑兵は暴力の悪用で弱者を食い物にする。だから雑兵は戦場で勝っても社会的地位を得なかった。

「皆がやっているから」との理由でイジメに参加するのは雑兵。武人ならば権力・地位・暴力を用いて弱者・下位の者を護る。真に強き者は弱者に優しい。これが本来の日本人の美意識。

権力・地位・暴力を用いて快楽や利益を得るなら弱肉強食の世界。これは雑兵であり卑怯者。戦国時代でも戦国武将は武力を用いて天皇家を抹殺していない。歴代天皇家は権威であり武力を持たない。

だが戦国武将は一度として武力を持たない権威だけの天皇家を攻撃していない。これは戦国武将が武士として生きており、弱肉強食の世界である雑兵ではないから。

■明治政府の誤り
明治政府は武士を捨てた。西洋の価値観が正しいと思い込み西洋式を輸入した。西洋式を輸入するのは良いが、中身の概念・哲学を理解しなかった。代わりに見た目だけを輸入したのだ。

当時の日本人が西洋の軍隊を視察。すると上官が部下をムチで叩くのを目撃。これで当時の日本人は上官が部下を叩くのが普通だと思い込んだ。これが明治陸軍・明治海軍に導入され、鉄拳制裁が常態化したと思われる。

西洋の軍隊は外国人が大半。だから言葉が通じない。上官は言葉が通じないから指揮棒を用い、移動方向を兵士の体を叩いて誘導する。この時の指揮棒で叩くのを見て、指導は暴力だと思い込んだようだ。

■本質を知らない者
本質を知らない者が多数派になれば悪癖が常態化する。これが日本の陸軍・海軍に定着した。軍隊の訓練で怒鳴るのは精神的な免疫を付けることが目的。戦場の爆発音を上官・教官の怒声で再現する。だから軍隊の訓練は荒々しいが、本質を知らないとイジメに走る。

■武士の心得を忘れた学校
武士の心得を忘れて雑兵教育を行えばどうなるのか?明治時代から日本は変質した。日本の美意識を捨てて下層階級の価値観を多数派にした。このことを教育者は理解すべきだ。

さらに士官になる者は武士の考え方を受け入れるべき。武士と雑兵の区別が付かないなら士官になるべきではない。

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