海洋国家イギリスの復活

タイトル:海洋国家イギリスの復活

■イギリス国防相の発言
ウィリアムソン国防相は2月11日に、空母クィーン・エリザベスを太平洋に派遣すると発表した。空母の派遣先は地中海・中東・インド洋も含まれる。これはイギリスの戦略が復活し、苦難に挑戦することを意味している。

■EUによる規制
EUは経済圏であり物流の利便性を優先。本来は同じ国力で相互補完の関係ならば機能した。だが加盟国が増加すると本来の目的が変わり、国力の異なる国まで参加した。経済圏であるEUは政治化し加盟国を規制するまで変質した。

加盟国は自国の改革を容易にできない。何故ならEUの規則で全体に影響をする改革はできなくなった。一国の経済改革がEU加盟国全体に悪影響することを嫌い、EUは政治化してしまう。

■旨味が失われた
EUに加盟する目的は旨味が有るから。安さを得る物流は旨味が有った。だが経済は弱肉強食の世界。自国に有利な商品は外国で売れる。安さを優先すれば安い労働力になる。そうなれば自国民よりも外国人を選ぶ。

イギリスはEUに加盟したが、自国民の就職よりも外国人の安い労働力に依存した。安い外国製品を買うから自国の製品は売れない。これではイギリスには旨味が無い。

■本来の戦略に回帰
イギリスは海洋国家であり、海運を用いた貿易が本来の姿だった。イギリス独自の市場とネットワークで利益を得ていた。外国から規制されず独自の改革で素早く対応した。

これが本来のイギリスだった。イギリスはインド洋・南シナ海・太平洋に市場である植民地を持っていた。イギリスはようやく本来の市場に戻ろうとしている。

イギリス海軍の太平洋回帰は軍事を背景にした外交の基本。軍事力を背景にすれば外交が行われ、自国に有利な条件で契約できる。この結果として経済を護ることが出来る。

■日英同盟は良いことだ
イギリスが太平洋まで海軍を派遣することは日本にも都合が良い。何故なら同じ海洋国家として海上交通路を護れる。さらにインド洋・南シナ海周辺の市場を日英同盟で護ることが可能。相互に安定した貿易が可能だから旨味が有る。

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