分裂したベネズエラ

ベネズエラ反政府デモで40人死亡、850人拘束 国連人権理
https://www.cnn.co.jp/world/35131982.html?fbclid=IwAR37jBUpUcpfUtGfyAArTu-jpHe5ZXLAxM2DjV0BXDYq7Adr6BiThaxofY0

タイトル:分裂したベネズエラ

■国家運営に失敗した国
ベネズエラは反米マドゥロ派と親米グアイド派に分かれた。マドゥロ氏は独裁で富を独占。しかも国家運営に失敗して金を生む石油から利益が得られない。ベネズエラの石油資源は世界有数。本来ならば地下資源を用いて豊かになれる国。だが国家運営に失敗すると国民が苦しむ典型となった。

■国民を不幸にした21世紀の社会主義
ベネズエラは21世紀の社会主義を採用した。簡単に言えば、市場原理を無視して生産者の多数決で決める。

21世紀の社会主義
https://ja.wikipedia.org/wiki/21世紀の社会主義

需要と供給を無視して生産者の多数決で決めればどうなるか?市場が求める物が適切に生産できないなら安定供給は困難。それでは買い手は不安になり信用しない。品質の安定と生産の安定が信用の土台。

多数決の原理は「個人の利益よりも全体の利益を優先した多数決が民主主義」として成立する。単に多数決になれば、人間は不完全な生き物と言う前提を無視しているので、仮説が崩れると衆愚政治や扇動政治に陥る。実際に21世紀の社会主義が典型となった。

■独裁で貧しくなる国民
社会主義・共産主義に共通しているのは個人の能力を無視すること。理屈だけで見るから現実の各自の能力を理解しない。働き者と怠け者を無視し、皆働き者だけだの仮説で動いた。理想は正しくても現実は理想に合わせない。その結果多数派工作を用いた独裁になった。

怠け者が集団化して多数派工作をすればどうなるか?多数派工作による独裁だから、国民を豊かにするのではなく逆に不幸にした。多数決の原理を悪用した社会主義が独裁を生み国民を不幸にする。

■親米と反米に分かれた国
ベネズラは国家運営が困難になり、今の富を維持したい反米マドゥロ派と豊かさを得たい親米グアイド派に分かれた。反政府デモが継続して死者が40人に達した。反政府デモが止まる兆候は無い。

■ベネズラに軍事介入
アメリカはベネズエラに軍事介入する材料が増えた。ベネズエラはアメリカに近くロシアからは遠い。ロシアがベネズエラを軍事支援してもアメリカ軍に遮断される。しかもベネズエラ隣国の大半が反マドゥロ派。ベネズエラは親米派に包囲されたも同じ。

今ならベネズエラへの軍事介入はコストが安い。しかもベネズエラに軍事介入すれば、北朝鮮・中国・イランを脅すことが可能。

■戦後処理
ベネズエラを親米グアイド派にすれば石油資源を安く輸入できる。アメリカは安定して輸入できるならば経済的利益が得られる。しかもベネズエラが政治的に安定すれば難民は生まれない。難民の源を豊かにして難民を帰国させるはずだ。

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