中国が宗教・法輪功を抹殺する理由

中国では宗教である仏教・キリスト教・イスラム教などが弾圧されている。さらに気功団体の法輪功も弾圧される。中国共産党は怖いのだ。中国共産党と並ぶ組織が怖い。宗教団体・気功団体でも集団化すると反乱の種になると恐れている。指導者の命令で反共産党を叫ぶと易姓革命になると恐れている。

だから中国共産党は恐怖で支配する。だが支配を拒むから更に恐怖で支配する。この悪循環に中国共産党は陥っている。

イデオロギーは国家・民族・人種の壁を超えることが出来る。だがイデオロギーの権威を個人の総和にするとイデオロギーの権威は低下する。これをダイアモンドに置き換えて説明したい。

ダイアモンドは数が少ないから価値が高い。だがダイアモンドの数が人間の数と同じになれば、ダイアモンドの価値は低下する。イデオロギーの価値も同じ。

本来イデオロギーに権威は無い。だが中国共産党はイデオロギーに権威を求めた。権威が無いもので多民族・多数の価値を従わせようとしている。これが中国共産党。

イデオロギーの長所は国家・民族・人種の壁を超えること。中国共産党はこの長所を使い多民族国家を一つに纏めようとしている。だが民族主義は同化しないから中国共産党は民族主義を排斥する。代わりにイデオロギーで共通化した中華思想の民を求めている。

日本型民主主義
権威:天皇陛下
権力:首相

アメリカ型民主主義
権威:憲法
権力:大統領

多くの国は権威と権力に分離している。日本では首相は他の政治家と議論して法案を作る。首相が出来ることは法案を作ること。法案は天皇陛下の裁可を受けることで法律になる。

中国型独裁
権威・権力:社会主義・共産主義・共産党

中国共産党は権威と権力をワンセットにした独裁政治。共産党が決めたことが法律であり権威。権力交代は易姓革命だから他の集団は仮想敵になる。

日本とアメリカでは権威は固定。だか権力は持っていない。日本では首相交代しても革命にはならない。アメリカでも大統領が交代しても革命にはならない。権力交代しても革命にならないのが日本やアメリカ。

だが中国は権威と権力はワンセット。そうなれば共産党を追い出すだけで革命になる。中国共産党はこれを恐れるから中華思想の民を定着させようとしている。イデオロギーで共通化した中華思想の民ならば中国共産党は安泰。

全てが中華思想の民になれば中国共産党の支配で生きる。中国共産党を追い出す組織も生まれない。だから中国共産党は仏教・キリスト教・イスラム教・法輪功を排除する。これらは易姓革命の種であり仮想敵。執拗に狙う理由です。

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