トランプ大統領の交渉上手

「トランプ大統領の交渉上手」

■米朝首脳会談の裏で
見た目の米朝首脳会談は中身の無いものだった。合意文書は曖昧で、期日や具体策は無かった。だが裏では日本の拉致問題が動いていた。トランプ大統領の交渉により、北朝鮮が日本と首脳会談を行うことになった。

■拉致問題の利用
トランプ大統領は完全な非核化で経済制裁を解くが、経済支援を得たければ日本の拉致問題を解決する流れを作り出した。北朝鮮としては金を得たいが、トランプ大統領は金を出さない。だが拉致問題を解決すれば、金が得られることを教えられた。

これで北朝鮮はトランプ大統領の決意が固いことを知り、日本が代理として金を出すことに気付いた様だ。アメリカは直接出さないが、間接的に日本が金を出すことに気付いたのだ。

トランプ大統領は不動産の売り買いと同じ様に、日本の拉致問題を用いて北朝鮮に売り付けた。日本の拉致問題が解決すれば、トランプ大統領は言葉だけで金を動かしたことになる。

アメリカは北朝鮮に経済支援はしないが、日本が代わりに金を出す。この流れをトランプ大統領は作ったことになる。トランプ大統領は日本の拉致問題を使い、北朝鮮から譲歩を引き出した。

■手数料は国際社会のマナー
北朝鮮と日本の首脳会談が予定されたから、拉致問題が解決すれば日本はアメリカに手数料を支払うのがマナー。これは直接渡すのではなく間接的に渡すことが国際社会のマナー。

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国際社会では仲介国には手数料を出すのが暗黙の了解。戦前の日本はこれを知らないからアメリカを怒らせた。日露戦争でアメリカが両国の間に入った。アメリカは表向き中立性を装ったが、裏では日本を支援してロシアから利益を奪うことが目的。

アメリカの目的はシベリアの利権。アメリカは日本を有利にし、日本と共同でシベリア利権を得ることが狙いだった。これを直接政府から伝えれば国際問題になる。そこでアメリカは民間人であるハリマンを使ってシベリアの共同開発を持ち掛けた。

ところが当時の日本は間接的なアプローチを理解できなかった。相手が民間人なので相手にしなかったが、これはアメリカが日本に求めた手数料だったのに。当時の日本はアメリカの仲介はアメリカの善意だと思い込んだ。これが間違いで。手数料を出さなかった日本はアメリカから嫌われた。

戦前の日本が戦争に至ったのは、当時の日本が国際社会のマナーを知らなかったから。日本は知らずに白人世界を怒らせていた。今度は失敗しないことだ。トランプ大統領が北朝鮮と日本の仲介をした。拉致問題が解決したら、日本はアメリカに手数料を出すのがマナー。

これは直接アメリカに出すのではない。北朝鮮への経済支援を行うことで、アメリカの代わりに金を出す。これが間接的なアメリカへの手数料になる。日本の拉致問題にトランプ大統領がどこまで関与しているかは不明。成功すれば日本は手数料を出せば良い。

拉致問題が解決すればトランプ大統領にボーナスを渡すのも礼儀。ボーナスは間接的に渡せば良い。トランプ大統領が日本に武器を売りに来たら買えば良い。これでトランプ大統領にボーナスを渡すことができる。

■門は開かれた
城塞の門は固く閉じられていた。だがトランプ大統領が城塞の内側から門を開けていた。日本はトランプ大統領から好機を得たので、門を通過すれば拉致問題を終わらせる第一歩になる。

トランプ大統領が他に支援をしているかは不明。だが日本はトランプ大統領が用意したシナリオを使うだけ。トランプ大統領は拉致問題と経済支援を結び付けた。ならば日本は、この方針に従うだけだ。

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