中国の瀬戸際外交とパワーバランスの変更の可能性

米国で「台湾旅行法」成立すれば、戦争に発展も=中国英字紙
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180302-00000063-reut-cn

中国はアメリカに瀬戸際外交を行っています。瀬戸際外交は相手国に小さな戦争を売り付け、相手国にコストが合わないと思わせ譲歩させる策です。瀬戸際外交をする国は、相手国を仮想敵国にしています。だから最終的には戦争に至ります。

アメリカとロシアは核兵器で睨み合いを始めましたが、中国は瀬戸際外交でアメリカに挑んでいます。つまり中国とアメリカは、戦争の可能性が高いことを示しています。

瀬戸際外交は相手国が怒ったら戦争の始まりで、相手国が譲歩する限り有効な策です。最近の例では、ドイツのヒットラーやイラクのフセイン大統領が瀬戸際外交を行いましたが、最終的には戦争に至りました。しかも瀬戸際外交は独裁者が好むので、中国も例外では無さそうです。

覇権とは言葉による指導力だから、中国は台湾旅行法に干渉しています。相手国の政治に干渉するのも基本だから、アメリカの台湾旅行法は干渉材料にされました。それだけ中国が強気なのは、中国の軍事力がまだ不十分だからです。

これでアメリカが台湾旅行法を止めれば中国の覇権は拡大します。アメリカが台湾旅行法を成立させれば、中国の瀬戸際外交は破砕されます。瀬戸際外交への対抗策は強気の姿勢です。

中国はトランプ大統領が北朝鮮と戦争しないので、アメリカに強気に出始めました。今度はトランプ大統領が台湾旅行法を成立させるか否かで今後が決まります。

アメリカが台湾旅行法を成立させれば、アメリカの覇権が回復します。ですが成立しないと中国の覇権が拡大し、アメリカの威信が低下するだけ。そうなれば、中国・ロシア・北朝鮮・イランの覇権が拡大します。それはパワーバランスの変更だから、日本の立場も変わることになります。




ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック