金正恩の誤算と困惑

北朝鮮から大々的にアメリカへアプローチしたが、トランプ大統領が首脳会談を即答したら沈黙した。北朝鮮は瀬戸際外交を採用しているから、外国よりも国内向けの宣伝が主役です。

瀬戸際外交は独裁者が好み、手早く政権を盗れるのが魅力。ですが瀬戸際外交で政権を維持するのが難しい。瀬戸際外交では外国に小さな戦争を売り付けて譲歩を求めます。戦争を売り付けられた国は、コストが合わないから譲歩します。独裁者は譲歩の積み重ねを実績とし、国民の支持を得ています。

だから瀬戸際外交は、国内向けの宣伝が主役です。瀬戸際外交は常に国内向けの宣伝だから、国内には威勢の良い宣伝文句が並びます。これは北朝鮮も同じはずです。

これまでの瀬戸際外交で異なる点は、北朝鮮の独裁者である金正恩の直接的な発言が無いことです。本来ならば金正恩本人が大々的に宣伝するはずが、未だに勝利宣言をしていません。

北朝鮮から仕掛けてトランプ大統領から首脳会談を得たのであれば、金正恩本人の外交勝利と宣伝できます。ですが本人は今も沈黙しています。

金正恩本人は首脳会談を計画していたが、トランプ大統領が即答するのは誤算だったと思われます。これで困った金正恩本人は、今後の対応で困ったから沈黙しているとしか思えません。

瀬戸際外交への対抗策は強気の対応です。瀬戸際外交はブレーキが壊れた車だから、自国の強気の対応がブレーキになります。トランプ大統領の首脳会談即答は、異例のブレーキになったと思われます。

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