次の中東戦争の予兆

<サウジアラビア>イスラエル発着の航空便、領空通過を許可
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00000046-mai-int

これまではイスラエルがアラブ世界の敵であり、イスラム教共通の敵でした。そのため中東戦争は、共通の敵イスラエルとの戦いでした。ですが次の中東戦争は、イランが共通の敵になっています。

さらにサウジアラビアとイランはイスラム教ですが、サウジアラビアはスンナ派(スンニ派)が主流で、イランはシーア派が主流です。このため、宗派対立がサウジアラビアとイランの対立の根底に有ります。

サウジアラビアはアラブ世界ですが、イランはアラブ世界に属していません。地理的な環境が考え方の違いを生み、海を隔てただけで別の世界に分けられています。

イランの覇権がシリア・イラク・に及ぶと、サウジアラビアはイランを警戒するようになりました。イランがシリア内戦に介入し、さらにイスラエルと対立するようになりました。

イスラエルとサウジアラビアは対立関係でしたが、イラントとの対立が継続すると自然発生的にイスラエルとサウジアラビアは接近しました。

イスラエルとサウジアラビアは共に、次の戦争が近いと感じているようです。だから過去の怨恨を置いておき、次の戦争に備えて同盟関係を結んだと思われます。水面下で行われる秘密協定は国家の基本です。だから秘密協定が行えて一人前の国家なのです。

イスラエルとサウジアラビアも水面下で秘密協定を結び、イランとの戦争に備えています。これでシリア内戦は国家間の戦争の舞台になり、シリアがイスラエル・サウジアラビア連合軍と、イラン・シリア・イラク連合軍の戦場になると思われます。

私見で立場が不明なのがエジプトとクウェートです。クウェートはイラン側に付くと思われますが、エジプトが中立を選ぶかイスラエル・サウジアラビア側に付くか判断できません。

判っているのは、次の中東戦争の準備が進んでいることです。





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