シリア内戦でアサド政権軍・ロシア軍が勝利する2

アサド政権が地上部隊投入 反体制派の本格制圧へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000090-mai-int

市街への攻撃側(市街の包囲が基本)
第1段階(1週間):二方向から市街に接近し敵と接触する。

第2段階(2週間):市街地外苑に自軍の主力部隊を展開させる。さらに兵站基地を設定する。
         市街地には砲爆撃を行い敵軍を分散させる。

第3段階(2日間):砲爆撃による支援により、歩兵を市街地に突入させる。

第4段階(3週間):市街地を区分化し、区画を一つ一つ潰す区分殲滅を行う。
         状況により、包囲の一部を開けて敵に逃げ道を与える。これは逃げる敵を攻撃するため。

市街戦の基本から見れば、アサド政権軍・ロシア軍は少し早めの第三段階に移行したようです。これを48時間で実行し、第四段階へ移行します。第四段階は最終段階で、区画を一つ一つ潰していきます。

市街戦はソ連時代のスターリングラード・戦後はチェチェンで経験が活かされているはずです。だからロシア軍は、シリアの市街戦は自宅の庭の様なもの。

チェチェンの市街戦で、包囲の輪を一つ空けて意図的に敵を逃がしています。これはワナで、逃げる敵が出れば陣形が乱れます。しかも残る敵と逃げる敵になるから、敵戦力は分散します。逃げる敵を待ち伏せして殲滅。これがチェチェンでした。

アサド政権軍・ロシア軍が第四段階に進んだならば、敵戦力次第ですが3週間後には終わっているかもしれません。




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