アメリカの開戦は3年後かも

中国は東シナ海で北朝鮮と密貿易を行い、ロシアは日本海で北朝鮮と密貿易を行っています。中国とロシアは北朝鮮と陸路で隣接しているから、海上で密貿易をする必用は無いのです。陸路で隣接しているならば、陸路を使った方が密貿易を行いやすいし、しかも密貿易が判りにくい長所を持ちます。

中国とロシアは知っていて、意図的に海上で密貿易を行っていると言えます。これは中国とロシアによる、アメリカへの間接的な戦争です。

北朝鮮に対する経済制裁は国連から行われていますが、実質的にアメリカによる経済制裁です。中国とロシアは、密貿易を陸路で行うのではなく、海上で判り易い様に行いました。これは明らかに、今の平和への挑戦です。

今の平和は強国が作り、平和は強国に都合が良いルールです。北朝鮮に対する経済制裁も、国連を看板にしていますが、中身はアメリカに都合が良いルールです。だから国連の平和はアメリカの平和です。

中国とロシアは北朝鮮を代理人にして、アメリカを意図的に怒らせています。これは先に開戦した国が平和を否定した悪の国にされるからです。これが国際社会のルールだから、アメリカは中国とロシアから戦争を仕掛けられています。

戦前のアメリカは日本を怒らせ、日本から開戦するように仕向けました。それがABCD包囲網であり、ハル・ノートです。今度は北朝鮮・中国・ロシアが連合し、アメリカに対して同じことをしています。

アメリカは皮肉なことに、自国が日本に対して行った策を仕掛けられています。

アメリカとしても知っている策だから、容易には開戦できません。何故なら、開戦の大義名分が無いからです。ですが北朝鮮・中国・ロシアは、3年ほど時間をかけてアメリカを怒らせるはずです。

今はアメリカ政府を怒らせ、次にアメリカ国民を怒らせるのです。いわば3年殺しの策です。

3年後にはアメリカ国民は北朝鮮に怒りを向け、北朝鮮との戦争を政府に求めるはずです。こうなれば民意に支持された開戦だから政府は開戦できますが、トランプ大統領は開戦を躊躇するはずです。

過去にプロイセンのビスマルクがフランスに仕掛けた古典的な策がモデルですが、今度はアメリカが嫌でも開戦しなければならないでしょう。

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