アメリカが北朝鮮を開戦しない理由は義勇軍の存在

アメリカが北朝鮮との戦争を始めない理由は他にも有ります。それは北朝鮮の隣国に中国とロシアが存在するからです。フセイン大統領時代にも中国とロシアはアメリカと対立しました。イラク戦争が始まっても、中国とロシアはイラクを支持するだけでした。

中国とロシアはイラク側に軍隊を派遣したくても、中国とロシアには遠征能力が欠落していました。軍隊をイラクまで派遣しても日々の補給が必要です。これを毎日本国からイラクまで輸送するのは、中国とロシアの限界を超えていました。

中国とロシアが自国からアメリカと戦争することは可能ですが、それでは国際社会を敵に回すだけ。ですが背後からイラクを支援して、アメリカとの戦争を長期化させる方が利益が得られます。これは間接的な戦争で、イラク側に密貿易で武器弾薬を供給すれば良いのです。

中国とロシアは現地のテロリストやゲリラを支援して、アメリカ軍と戦わせれば良い。これは間接的な戦争で、古典的な手法です。

北朝鮮がアメリカに挑むようになると、アメリカは北朝鮮を敵と見なしました。ですがアメリカは、容易には北朝鮮を攻撃できません。その理由は、北朝鮮の隣国に中国とロシアがいるからです。

中国とロシアは国境から北朝鮮を支援できます。中国とロシアが参戦しなくても、北朝鮮に武器弾薬を供給することは容易です。しかも正規軍を義勇軍と称すれば、中国とロシアは北朝鮮に軍隊を派遣できます。義勇軍だから中国とロシアは直接戦争していません。

この場合のアメリカは、中国とロシアを攻撃できません。

軍隊を派遣すれば直接的な戦争だから、アメリカは中国とロシアを攻撃できます。しかし義勇軍ならば、中国とロシアは参戦国にはならないのです。

中国とロシアは義勇軍を使う可能性が高い。何故なら、中国とロシアは過去に義勇軍を使って戦争した過去が有るからです。しかもアメリカもフライングタイガースと言う義勇軍を使い日本と間接的な戦争をした過去が有ります。

アメリカは義勇軍の効果を知っているから、容易には北朝鮮を攻撃できません。北朝鮮を攻撃すれば、必ず中国とロシアは義勇軍で対抗するからです。

中国とロシアは義勇軍を北朝鮮に派遣するだけで、アメリカからは攻撃されない安全な立場を得られます。ならば中国とロシアは必ず義勇軍を使います。アメリカがそのことを察知していたら?

容易には開戦できません。




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